どうも私です。
今日はドキュメンタリーな気分です。




チュン.....チュチュン.......

('A`)もう五時か・・・・



―――ローション職人の朝は早い。


('∀`)んーいい朝だ、今日も良く伸びそうだぜ


―――11月、都内のローション作りは最盛の時期を迎える。


―――仕込み と呼ばれる作業は冷たい水で容器を洗浄することから始まる。

('A`)夜にやるんじゃ億劫だ、朝の清浄で神聖な空気でやらないとね。

('A`)真のローション職人ていうのは、昼に店が混み合うのを予想して早朝に仕込むもんですよ。

('A`)ほら、補充したい女性に迷惑かけちゃいけないし 時間が勝負の業界ですから(笑)

―――そういうと、彼は自慢気に容器を見せてくれた

('A`)初心者さんは、補充の際に薄めてしまおうとしがちですが、ウチでは論外ですね。

('A`)ここは原液以外アウトだとハッキリ言えますね。まず薄めると雑菌が増える。そしてローションの硬さは女性によってもお客様によっても異なるが、一度薄めてしまえば不可逆ですからね。

―――職人は語る 

('A`)容器選びも重要です。数回のプレイをもたせて、それでいて腐敗する前に使い切れるサイズ感、そしてキレの良さを実現する容器は・・・
100cc前後のハチミツボトルが理想的ですね。
 
―――言い終わるや否や、職人は我々に笑顔を見せてくれた 

('∀`)容器の洗浄が終わりました。これからここに原液ローションを満たすのです。心が躍る瞬間ですね。 

('A`)最近じゃ、こうして業務用20ℓを小分け補充がトレンドですが、それしか経験していないのではいけませんね。

―――どうしてですか? 

('A`)平成生まれの風俗店員は粉ローションを知らないでしょ、だからローションが簡単に手に入るものだと思っている。 

―――粉ローション、ですか? 

('A`)ええ、そうです 
昔は一斗缶や灯油を入れるようなポリタンクなどに数十グラムの粉と熱湯を入れて何十分も振ることで、ようやくローションを得られたのです。天然由来成分を売りにした粉ですと、本当に混ざりにくくて骨の折れる仕込みでした。

('A`)それを経験していないとね、容器の洗浄前にわずかに残ったローションを簡単に捨てるような店員になるわけです。これは経費的にも宜しくないですし。補充が終わった時の感動もないでしょうね。

('A`)手間をかけた経験が有るからこそ、今の楽なローション補充作業に感動が生まれるんですよ。 
なんでも簡単に済ませてしまうのは、僕は理解に苦しみますね 
そこには何の趣もない、ただの流れ作業です 
まあ、ホントウの職人堅気の人なら、江戸時代の吉原のように花オクラの根を砕いたり、布海苔から抽出したり、本葛と卵白を練ったりするのでしょうけど(笑) 
ちなみに文献に残っている中で日本最古のローションは、鎌倉時代に書かれた『稚児草紙』に載っておりまして、丁字(クローブ)の実を擂って出た丁字油だったそうです。これは日本刀のサビ止めにも使われておりました。

―――流石ローション職人、妥協という言葉を知らないのですね 

('A`)いやあ、そういう訳じゃないですよ 
職人ていうのも、自分から名乗ったわけではないですからね。
絶対に負けられない物が一つあれば、一人前の男 
って言葉が僕好きなんですが、僕にとってローションがソレなんです 
譲れないし、譲る気もありませんね、ここは 
 

―――成程、哲学ですね ちなみにローションとはそもそも何なんでしょうか?

('A`)人生、かな(笑) 
恥ずかしながら、僕にはこれしかないんですよね 
ローションが職業
だから、人生ヌルゲー、なんちゃって(笑) 


―――人生、ですか・・・?

('A`)おっと、最初から飛ばしすぎましたね(笑)僕ってローションのことになると、つい、ね。
まぁさっきの江戸時代の吉原の話はもう無いでしょうから、大きく分けると高分子系と水溶性コラーゲン系の二つですね。

('A`)水溶性コラーゲン系はいわゆる風俗のローションとは違って、潤滑ゼリーと呼ばれたりするやつです。特筆すべきは局部の、しかも中専用ということですね。なので僕は専門外です。

('A`)高分子系は、漁業で使うような網をぎゅっと圧縮したような分子構造で、水の中で網が広がって水分を繋ぐわけです。こちらは局部だけでなく、パイズリやアナルなど本来の肉体機能で潤滑しない部分にも使えるもの。これが風俗のローションというわけです。

('A`)昔はポリアクリル酸ナトリウムが主流でしたが、今はアルギン酸ナトリウムがシェアを拡大してきていますね。

―――違いは有るのでしょうか?

('A`)ローションそのものの質で言ったら微々たるものです。ポリは伸びが良いですが糸切れが悪く、アルギン酸は比較的キレがいいし洗い流しやすいかな、といった具合です。

('A`)ポリはその名の通り合成添加物ですから、原料を辿り辿ると原油に行きつくわけです。

('A`)少し詳しく噛みくだきますと
1)原油をクラッキング(接触分解)して精製を行い、プロピレンを得る。
2)プロピレンを酸化して、アクロレインを合成する。
3)アクロレインを酸化して、アクリル酸を得る。
4)アクリル酸を重合してポリアクリル酸にする。
 このとき、架橋剤などアクリル酸以外の物質を加えて重合度を調節する。
5)水酸化ナトリウム等で中和してナトリウム塩とする。
6)脱水乾燥して粉砕すればできあがり。
といった感じですね。

―――なんだかよく分かりませんし、体に悪そうですね。

('A`)そう!そこなんですよ!人は「分からないもの」イコール「怖いもの」と認識しがちですね。
そして要点だけを斜めに見て分かった気になって仕舞うんです。

('A`)大まかに言えば「石油が原料」なのは間違いではないですが、これだけの工程を経たものをそう言い切るのは乱暴というものです。唇の保湿や傷口の止血に最良な白ワセリンだって、大本を辿れば原料は石油ですからね。

――――そう言う職人の目は、怒りながらもどこか寂しげでした(テロップ) 

('A`)ポリアクリル酸ナトリウムも白ワセリンも、アレルギーにならないどころか目に入れたって無害な物質なんですよ。

('A`)高分子ローションは肌に無益無害。良くも悪くもないんです。これはしっかり認識を改めていただきたいですね。
ですがもう、石油が原料=体に悪いという認識はすでに世界中に根深く刷り込まれてしまっているのが現状なんです。

―――ということはアルギン酸ナトリウムは・・・

('A`)そう!天然由来原料ですね。おもに昆布のヌルヌル成分のフコイダンから出来ています。

('A`)過去に世界一のレストランとして君臨していた三ツ星レストラン「エル・ブリ」の代表的メニューのスフェリフィケーションや人口イクラの原料としても有名ですし、コンビニのおにぎりの保湿や化粧品にも使われていますね。これは言うまでもなく肌に無益無害です。

('A`)まぁローションの歴史という視点で見れば、布海苔の乾燥粉末が使われていたわけですから、
こちらの方がプリミティブ(伝統的)ですね。

―――いくら塗っても大丈夫なんですね

('A`)何事も過ぎたるは及ばざるが如し。だからといって過度に使ってしまっては、下水配管やベッド清掃などでラブホテルに迷惑をかけてしまいますから、そこは気を付けていただきたいですね。

('A`)それに、目の前に裸の女性が居るわけですから、ローションに興奮しても仕方ないですからね。縁の下の力持ち。ローションはそれでいいんです。

―――さすが職人、ローションの有り方についてもしっかりと哲学が有るのですね。

('A`)僕にはたしかに、ローションしかないですが、ローションにも同じく僕しかいない 
そういう関係になれれば、最高ですよね 

('A`)ちょっと今のはビックマウス発言だったかな、 
でもそれくらい真剣じゃないと、ローション職人なんて、務まりません、実力がすべての世界ですから 

('A`)そしてローションのヌルヌルが女性の秘部を摩擦から守ることで、風俗産業は成り立っているんです。ローションが人を救い、世界を救うのです。秘められているものであり、グローバルでも有るんです。

―――ローションに、国境はないと? 

('A`)ん~~……そうですね、そうなんです 
国境もですね、言葉は通じなくても 
ちんこやケツイジられると気持ちいいのは同じです、 
ローションっていうのは、国境無きコミュニケーションツールなんですよ 
 
('A`)言葉がわからず困ったときは、ローションで擦って精子でもふっかけてやればいいんです(笑) 
 

―――なるほど、深いですね 

('A`)人それぞれ目指してる理想のプレイは異なるから、 誰かが これが基本だ! と力説しても、 
それを無視したやり方で気持ち良い射精が出来る余地が沢山あるのがローションプレイですから 
悩む前に、とにかくぬめれ! 
ローションで失敗して悩んだ時はそう親父に叱られました 
いまじゃいい思い出ですね 

―――(笑)センチメンタルな部分もあるのですね 


('A`)僕だって、まだまだ未熟者ですからね(笑) 
ローションに行き詰ったら、よく親父の言葉を思い出して、頑張ります 




―――すみません、そろそろお時間ですが 

('A`)え、もうですか、ローションについて喋ってたせいか、実感ないなあ(笑) 
あ、最後に視聴者に一言言いたいんですが、いいですか? 

―――どうぞ 

('A`)えーなんか改めて、となると緊張するな(笑) 

('A`)コホン 

('A`)イケオカではこのたび、ローションをピンクの物に変更しました。

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('A`)ピンクは花の色、恋の色彩。熟女との濃密な時間をさらに崇高にしてくれますね。

('A`)それから、ローション職人を目指しているが、ふんぎりがつかない人 
僕は天辺でいつまでも待ってます、いつでもこい! 


('A`)そして、みている人みんな 
僕のことは知ってもらわなくてもいいんです 
ただ、ローションは素晴らしいということ、これだけ、これだけを知ってほしい 


('∀`)「悩む前に、とにかくぬめれ!」 


('A`)ははは、最後まで、えらそうですみません(笑) 
僕から言えるのは、これくらいですね 


――――以上、今日の広人苑 
30歳という若さでイケオカのローション仕込みを一任された職人でした、スタジオに返します 


大塚さん「すばらしい方でしたね」 


あやパン「思わず愛液スプラッシュ!なんちゃってw」 


軽部さん「それでは次のコーナー“今日のまんこ(i)”今日のまんこは東京、渋谷に住むあいこちゃん(19)~~~ペラペーラ」 

あらあらうふふめざましTVは今日もにぎやかですね、 


終わり 


※ローション職人は実在しません。イケオカのローションが国産高品質のピンクローションになったのは事実です。