どうも私です。
前回の記事は、まさかの諸事情による規制となりました・・・・。
ちょっと表現が生々しすぎましたが、簡単に申し上げますと
素人の女性は衛生管理がなっていないことがまま有るので
月に一度検査をされているおかあさんは安全性が高いといった内容でした。
さて本題。
日曜日の夜、私は仕事の後にカラオケに行っておりました。
ちなみに私のセトリはこちら(下から順です)
歌った直後は喉を冷やしたい私は
フローズンドリンクを飲んでおりました。
ので、Masquerade/SADS を歌ったところで
いい感じにお腹が痛くなっておりました。
ルームからトイレに移動している間に
いい波がきておりました。
駆け足でトイレに滑り込み、もどかしさの中で
ズボンと腰を下ろしたのです。
すると・・・・
ドアがガチャガチャといじられました!!
私「入ってます~。」
?「いいから~※△×」
まさかの・・・
ベロベロに酔っぱらった女性のようです!!
しかも話が通じない感じです。
ドアガチャは激しさを増しています。
てゆーかココは男子便なのですが・・・
こちとら臍下丹田に力を込めて、今まさにその時を迎える感じです・・・!
相手は酔っぱらって人に迷惑をかけているとはいえ女性・・・
あなたならどうしますか・・・?
私は、人間の尊厳とモラルと本能の狭間で極限状態に覚醒しました。
「女性にリジェクトノイズ(排出時の音)を聞かせるわけにはいかない・・・!」
一瞬のうちに渦潮の様に思考が回り、そして天啓が降りてきました。
「音楽とは、心から発し 心に届けるものです」
吹奏楽部だった私の音楽のルーツ ヨハン=セバスティアン=バッハの言葉です。
冷静に、焦りを怒りに変換し
感情と力を込めた握り拳の鉄槌をドアに打ち込んだのです。
と音を立てたドアの向こうで
女性は「ぅあぁ・・・」と細い声をあげて去っていきました。
Bachの言う通りでした。
満身の怒りを込めて出した打撃音が、女性の心に届いたのです。
そうして事を成して、ほっと一息ついたのですが
試練はそれだけではなかった・・・
「何・・・だと・・・!」
大抵こういうところには後ろを振り返れば
補充用のペーパーが入った棚が有るものです。
が、それも有りません。
隣のブース?それも有りません。
こんなことも有ろうかとティッシュを持ち歩いている私ですが
荷物はルームに、今持っているのは携帯電話だけ・・・
あの酔っぱらいの女性以降人の出入りなし・・・
絶望的状況です(^^)
しかし先ほど恐怖体験を経たばかりの私はもう動じない。
Googleで今いるカラオケ店の電話番号を調べて電話し
スタッフさんにブースの上からトイレットペーパーを投げ入れていただき
難を逃れたのでした♪
今後はベルトを解く前に
紙の有無を確認しようと
心に誓いました。
それにしても
久しぶりに”恐怖”というものを思い出しました。
何事にも動じなくなるまで人生の修行は続きます。
今回の経験で、涅槃へまた一歩近づいた気がします♪